香港旅行 ⑦ マカオ日帰り観光

当初、土曜日にマカオに行くつもりでしたが、色々調べるマカオの入国でかなり混雑するとの書き込みを見たため、金曜日に変更し行くことにしました。　おかげで、これと言った混雑なく観光することができました。
当初、宿泊しようかとも考えましたが、個人的には日帰りで十分かと思います。

ホテルからの朝焼けです。

マカオと言えばTurbo Jetですが、今回は中城から乗りました。ホテルからはタクシーで10分もかかりません。人数が多ければ地下鉄などで行くよりよほどコスパが良いかと。

平日ですが、7-9時前半までのノーマルチケットは売り切れていたので、デラックスにしました。WEB上から簡単にカード決済で購入できます。明細はメールで送られてくるので、当日窓口でチケットと交換し乗船です。値段は往復で一人7000円程度だったと思います。　

ちなみに、事前にチケットが売り切れていても、窓口付近にダフ屋さんがいっぱいいて、上記時間のチケットは買えます。結構利用している人がいましたので、それほど高くはないようです。　

ノーマルシートは観光客(主に中国本土の方でしょうか)でほぼ満席ですが、デラックスはガラガラです。

基本的に座席指定ですが、あまり関係ないようです。

軽食がサービスされますが、ほとんどの方が食べていませんでした。何故か豆腐もあります。

一様、デラックスは2階なので、ノーマル席より早めに下船できますが、平日でしたので、入国も御覧の通りガラガラでした。

いきなり世界遺産の写真ですが、フェリー乗り場からタクシーでそのまま町まで出ても大した金額ではありませんので、日帰りなど時間に制約のある方は利用したほうが効率よく回れます。　ちなみにマカオでは香港ドルも普通に使えますが、おつりはマカオドルできますので、注意です。

夏のマカオは日差しも強く、家族全員午前中にも関わらずぐったりです。

城塞跡からのリスボアです。

ヘタレ観光は早々に切り上げてランチですが、家族もゆったり食事がしたいとの事で、コタイ地区にあるフォーシーズンズの中華レストラン　Zi Yat Heen へ電話をしました。　流石と感じましたが、代表電話番号へ連絡しレストランへつなげてもらうようお願いしましたが話し中。　折り返し電話するとのこと。日本の携帯にもかかわらず、本当に掛かってくるのか？と思いましたが、5分後に電話が鳴り、席はあるのでOK。　当日、ポロシャツにハーフパンツでしたので、念のためドレスコードを聞いたところ、ハーフパンツはちょっとと言われましたが、まあOKとの事。　実際伺うと、レストランの中を歩き回るのは遠慮してほしいとのこと。　ちなみにタンクトップ(香港ではランニングシャツと言うそうです)はNGだそうです。　と言う事で飲茶を中心に頼みました。　ちなみに、聖ポール天主堂のある中心地でタクシーをGetするのはかなり根性がいります。というのも誰も並んで利用しようとする人はおらず、我先にタクシーを止めたもの勝ちです…　流石に参りました。。。

と言う事で、ホテルのレストランです。平日のお昼でしたのでガラガラでした。

アワビをパイ生地に乗せたもので、最近の流行りだそうです

大人はお茶ですが、娘はPure Orange Juiceです…

ツバメの巣を乗せた焼売?　すいませんかなり曖昧ですが、たかが焼売ですが、これ本当に美味しかったです。

確かチョーフンとか言う名前です。

粽も味が沁みていてGoodです。

何故か日本ではメジャーでないクリスピーダック

写真を撮り忘れましたが、もう一品エビとシャンツァイのチリ炒めを頼んだのですが、これは本当に美味しかったです! 　娘もご機嫌に過ごしてくれて、落ち着いたサービスとゆったりした昼食で、午前の疲れは癒されました。　これで1万円ちょっとでした。　施設・サービス・料理を考えれば安いかと…　

ちなみに、このホテルはベネチアンともつながっており、この後はホテルやショッピングアーケードを散策し、ホテルのシャトルバスでフェリー乗り場へ戻りました。　疲れもあって予約便より1時間ほど早めに到着しましたが、席も空いており、早い便に乗船でき、助かりました。

この後、中城のフェリー乗り場から、タクシーを利用しましたが、結構待たされました。しかも、全く気づきませんでしたが、ホテルで香港ドルを支払った際に、おつりをマカオドルでもらっており、タクシーで支払ったら、Rejextされ、その時気づきました…　しかも、ホテルのフロントではマカオドルから香港ドルへの換金は出来ず、結局、近くの重慶大廈へ行き再度両替しました。　レートもそれほど悪くはありませんでした。　ご参考まで。